海外生活してるならVPNが必要なのではないか?理由と実際に使ってみたレビュー【Nord VPN】


ベトナムに住みながら現地の企業でサラリーマンとして働いています。

海外に暮らしていると、日本にいるときにはなかった小さい不便さを感じることがあります。
特にインターネットまわりではこんな経験はありませんか?

  • ネットのページを開いたら「この作品はお住まいの地域では利用できません」と表示された
  • 日本の銀行や証券サイトにログインしようとしたら「海外からのアクセスは制限されています」とはじかれる。
  • 空港やカフェの無料Wi-Fiを使うときに「セキュリティ大丈夫かな」と不安になる
  • 日本のECサイトで注文したいのに、海外からだと上手く進まない

こっちに住んで気づくのが、海外サーバーからアクセスできないサイトって意外と多い

まあ、海外ですしこういうのも経験!!って割り切ればいいんでしょうが。

そんなの一年以上もいたら「もうその辺はお腹いっぱいですわ」ってなるのが本音。

できるならなるべく快適にくらいたい〜〜!!

そんな悩みを解決するのが「VPN」ですと。

僕自身今までVPN使ってなかったんですが、NordVPNが30日の返金補償してると知ったので実際に使ってみようと思いました。


VPN(Virtual Private Network)を使えば、海外にいながら日本国内と同じようにネットを利用できます。
僕は特に NordVPN を愛用していて、これが生活をぐっと快適にしてくれました。

この記事は、以下の方に向けて書いています。

  • 海外に住んでいる人でネットにストレス感じてる人
  • 出張や旅行で海外に行くことが多い人

実際に僕がベトナムでVPNを使っている体験談を交えながら、なぜVPNが必要なのか、そしてNordVPNがどんな場面で役立つのか紹介していきます。

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もくじ

目次へ

海外にいるとあるあるなインターネットの悩み

僕がベトナムに住んでいて実際に困ったこと、そして周りの駐在員や海外在住の友人からよく聞く悩みがあります。


海外生活をしたことがある人なら、きっと「あるある!」と共感できるはずです。

1. 日本の動画配信サービスが見られない

日本にいたときは普通に楽しんでいた Netflix日本版、TVer、Amazon Prime
でも海外に移住した瞬間、見られる作品が大幅に制限されます。

  • 「視聴できません」「この地域では配信されていません」と表示される
  • アニメやドラマの最新話を追えなくなる
  • 地上波の番組(TVer)がそもそも視聴不可

僕もベトナムに来て最初の頃、楽しみにしていたドラマが見られずショックを受けました。


VPNを使って日本サーバーを経由すれば、日本にいるのと同じ条件でアクセスでき、制限が解除されます。

2. 銀行・証券口座にアクセスできない/制限される

金融機関の多くは 「海外からの不正アクセスを防ぐため」 に制限をかけています。
例えば:

  • ネット銀行にログインできない
  • 証券口座にアクセスできず取引ができない
  • そもそもログイン画面にすら進めない

僕自身も、海外から証券口座に入ろうとしてブロックされた経験があります。
VPNで日本サーバーに接続すれば、日本国内からのアクセスと同じ扱い になるため問題なく利用可能です。

資産管理や取引ができないのは死活問題なので、VPNはまさにライフラインになります。

3. 公共Wi-Fiでのセキュリティ不安

ベトナムはカフェ文化が発達していて、外で作業するのが日常的です。
ただし無料Wi-Fiは便利な反面、セキュリティリスクが非常に高い のも事実。

  • 通信内容を盗み見られる
  • パスワードやクレジットカード情報が流出する
  • 偽Wi-Fiに接続してしまう

VPNを使えば通信が暗号化されるので、第三者に覗かれるリスクを大幅に下げられます。
僕も仕事のメールや銀行ログインは必ずVPNを通して行っています。

4. 日本の行政・通販サービスの利用制限

地味に困るのが、日本の行政系や通販サイトです。

  • マイナポータルやe-Taxなどの行政サービス
  • 確定申告などの作業
  • Amazonや楽天などの通販
  • チケット予約サイト

これらも海外からだとエラーが出たり、ページが正しく表示されないことがあります。
VPNを使えば日本からのアクセスとして処理されるため、スムーズに利用可能です。


そもそもVPNとは?

VPNの仕組みを簡単に

VPN(Virtual Private Network)は、ざっくり言えば、インターネットの通信を安全にトンネルで包んで、第三者に見られないようにする技術です。

イメージとしては:道で表すとこんな感じです。

  • 普通の通信 → 誰でも使える公道。誰でも使える分、誰が歩いているかもすぐわかる。
  • VPN通信 → 地下の専用通路を歩くようなもの。安全で、外からは見えない。

加えて、VPNは 接続するサーバーの場所を自由に選べる という特徴もあります。

上記の例でいくと、好きな地下の専用通路を歩けるということです。

たとえば「日本のサーバー」を経由すれば、日本にいるのと同じ状態でインターネットを利用できます。


なぜ海外在住者にとって重要なのか

海外に住んでいると「日本にいないことで制限されること」が意外と多いです。

  • エンタメの制限
    NetflixやTVerなど、日本向け配信サービスは海外からアクセスできないことがある。
  • 金融サービスの制限
    ネット銀行や証券口座が「海外からのアクセスは不可」と制限しているケースがある。
  • セキュリティの不安
    カフェや空港の無料Wi-Fiは便利だけど、通信内容を盗まれる危険性が高い。

VPNを使えば、これらの問題を一気に解決できます。
つまり、「海外在住者にとってのインフラ」 と言ってもいいほど大事な存在なんです。


こうした悩みをVPNでどう解決できるか

つまり、VPNは海外在住者にとって 「インターネット上の日本との架け橋」 です。

  • エンタメ → 日本サーバーを通じて制限を解除
  • 金融 → 日本からアクセスしている状態を再現
  • セキュリティ → 通信を暗号化して安全確保
  • 行政・通販 → 日本のユーザーと同じ扱いで利用可能

VPNを導入することで、「海外に住んでいることによる不便さ」をほぼ解消できるんです。

無料VPNとの違い(リスクや安全性)

「じゃあ無料VPNでいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。
でも、ここには大きな落とし穴があります。

  • 通信速度が遅い
    無料VPNは利用者が集中しているため、動画視聴どころかWebページの読み込みすら重くなることも多いです。
  • サーバーが限られている
    日本サーバーがなかったり、アクセス制限に対応できない場合がほとんどです。
  • セキュリティが不十分
    無料サービスの中には「利用者の通信データを収集して広告や第三者に売る」という悪質なものも存在します。
    実際に「無料VPNが情報漏えいを引き起こした」というニュースもありました。

海外生活で使うなら、速度・安定性・セキュリティ の3つが欠かせません。
そのため、無料VPNではなく 信頼できる有料VPN を選ぶのが必須です。

4. NordVPNを使ってみた

僕自身、VPNを使うのは初めてでした。数あるサービスの中で最初に選んだのがNordVPNなのですが、結果的に「これにして良かった」と思っています。その理由を順番にまとめます。

世界的に利用者が多い安心感

まず、VPNって仕組みが難しそうで不安だったんですが、NordVPNは世界的に利用者が多く、信頼性が高いのが大きな安心材料でした。公式によると、世界60カ国以上に5,000台以上のサーバーを持ち、個人だけでなく法人利用も多いとのこと。初めて使う立場として「みんなが使っているなら安心だろう」と思えたのは大きかったです。

日本サーバーが豊富で高速

僕が最も使うのは「日本サーバー」ですが、サーバー数が多いおかげか、通信が安定しています。VPNを経由すると速度が落ちるイメージがありましたが、NetflixやTVerを視聴しても画質が乱れたり、止まったりすることはほとんどありませんでした。動画視聴メインで使いたい人には大きなメリットです。

👉 <ここに画像:NordVPNの公式イメージキャプチャ>

銀行・証券・行政アクセスにも使いやすい

VPNを導入して一番助かったのが「金融サービスへのアクセス」。ベトナムからだと、日本のネット銀行や証券口座にログインできないケースがあったんですが、NordVPNを日本サーバーに接続したら問題なく利用できました。海外在住者にとって、これは生活インフラに近い安心感だと思います。

専用IPオプションで金融サービスも安心

金融系サービスでは「毎回違うIPでログイン」すると不審アクセスと判断されることがあります。NordVPNには専用IPアドレスを追加できるオプションがあり、毎回同じIPからアクセスできる仕組みが用意されています。僕自身はまだ使っていませんが、長期的に海外で金融口座を使う人には心強い機能だと思います。

コスパが高い(月額数百円〜)

正直、初めてVPNを使う立場として「高すぎると続けにくい」と思っていました。でもNordVPNは長期プランにすると月額数百円程度で利用可能。日本のエンタメも見れて、銀行も安心して使えて、この値段なら十分コスパは高いと感じました。

使いやすいアプリ設計

アプリが初心者でも直感的に操作できる点も気に入りました。地図上から日本を選んで接続するだけ。ワンタップでON/OFFできるので「仕組みが難しそう」と思っていた僕でも迷うことはありませんでした。


5. 実際に僕がベトナムで使っている活用シーン

では具体的に、僕がベトナムでNordVPNをどう使っているのか、体験をもとに紹介します。

Netflix・TVerで日本の番組を見る

海外生活で恋しくなるのが「日本のエンタメ」。VPNを日本サーバーに繋げると、日本限定のNetflix作品やTVerも視聴できました。夜にリラックスするとき、これはかなり大きいです。

👉 <ここに画像:VPNを使った画面イメージ(Netflix日本版)>

ネット銀行・証券口座のログイン

日常的に使う銀行アプリや証券口座もVPN経由でスムーズにログインできています。海外からアクセスできないという悩みが一気に解消されました。特に投資をしている人には必須だと思います。

公共Wi-Fiでの安全な通信(カフェ・空港)

ホーチミン市内のカフェや空港Wi-Fiは便利ですが、セキュリティ面では心配です。NordVPNをONにしておくだけで通信が暗号化されるので、気兼ねなく作業や送金ができています。

日本のECサイトでスムーズに買い物

日本のAmazonや楽天で買い物するときもVPNが役立ちました。住所は海外ですが、商品検索や購入画面で「海外からのアクセス制限」が出ず、スムーズに買い物できています。

体感的な通信速度や安定感について

正直「VPNって遅そう」という先入観がありましたが、体感的にはほとんどストレスを感じません。動画視聴もスムーズで、ネットバンキングの操作も問題なし。毎日使うインフラとして十分安定していると感じています。


了解です!
「7. NordVPNの始め方(登録から利用まで)」を初心者向けに分かりやすく肉付けしました。自分が初めて使ったときの流れをイメージしながら書いています。


7. NordVPNの始め方(登録から利用まで)

VPNって「仕組みが難しそう」と思いがちですが、実際にやってみると驚くほど簡単でした。ここでは、僕が最初にNordVPNを導入したときの流れをステップごとに紹介します。


公式サイトでの申し込み手順

まずは NordVPNの公式サイト にアクセスします。

  1. プランを選ぶ(1ヶ月・1年・2年から選択)
  2. メールアドレスを入力
  3. クレジットカードやPayPalで支払い

これで申し込み完了です。シンプルで迷うことはありませんでした。

👉 <ここに画像:申し込み画面キャプチャ>


アプリのインストール方法(PC・スマホ)

申し込みが終わったら、公式サイトからアプリをダウンロードします。

  • PC(Windows / Mac):公式サイトからインストーラーを落として実行
  • スマホ(iOS / Android):App Store や Google Play からインストール

僕はまずスマホ版を入れましたが、アプリを開いてログイン情報を入れるだけで準備完了でした。


サーバーの選び方(日本サーバー接続の流れ)

アプリを開くと、地図上に世界各国のサーバーが表示されます。

  1. 日本をクリック
  2. 「接続」をタップ

これだけで、日本のサーバーに繋がります。難しい設定は不要です。初めてVPNを使った僕でも1分以内で接続できました。


ワンクリックでVPN接続が完了する使いやすさ

実際に使ってみて感じたのは、とにかく操作が簡単なこと。アプリの中央にある 「Quick Connect」 を押すだけで、自動的に最適なサーバーに接続してくれます。
普段はこれを使えばOK、特定の国(日本など)に接続したいときだけ国を選ぶ感じです。

VPNというと「難しい設定が必要そう」と思っていましたが、NordVPNは初心者でも迷わない設計になっているので安心です。

8. 注意点と上手な使い方

VPNは便利ですが、ちょっとした工夫を知っておくとさらに快適に使えます。僕自身がベトナムで使っていて気づいた注意点やコツをまとめます。

銀行や証券アクセスでVPNが弾かれる場合の対処法

一部の銀行や証券サービスでは「VPN経由のアクセス=不正ログインの可能性」と判断されることがあります。ログインが弾かれた場合は、

  • 一度VPNをOFFにして再アクセスする
  • 別の日本サーバーに切り替える
    といった方法で解決できることが多いです。

できれば「固定IPオプション」を利用するのがおすすめ

長期的に金融サービスを頻繁に使う人は、NordVPNの 専用IPアドレス(固定IP)オプション を検討してもいいと思います。毎回同じIPからアクセスできるので、銀行側に「怪しいログイン」と思われにくくなります。投資や送金が多い人には特に安心です。

VPNのON/OFFを使い分けるケース

常にVPNをONにしても問題ありませんが、場合によってはOFFにした方が快適なときもあります。

  • オンラインゲーム:VPN経由だと遅延が出やすい
  • 現地限定サービス:現地の動画サイトやアプリはVPN OFFの方がスムーズ
    僕は基本ONにしていますが、用途に応じて切り替えるとストレスが減ります。

長期契約の方がお得に使える

NordVPNは1ヶ月プランもありますが、料金的には割高です。1年や2年プランを選べば 月額数百円レベル まで下がります。実際、僕も最初はお試しで1ヶ月にしようか迷いましたが「長く使うインフラ」と考えて2年契約にしました。結果的に、かなりコスパ良く使えています。


9. まとめ:海外生活を快適にするならNordVPN一択

海外に住むと、想像以上に「日本にいない不便さ」を感じる瞬間が多いです。

  • 日本の動画配信サービスが見られない
  • 銀行や証券口座のアクセス制限
  • 公共Wi-Fiのセキュリティ不安
    こうした悩みをまるっと解決してくれるのがVPN、そして僕が実際に使ってみて安心できたのがNordVPNでした。

安全性・コスパ・利便性のバランスが抜群

  • 世界中で利用者が多い安心感
  • 日本サーバーが速くて安定
  • 金融サービスにも対応しやすい
  • 月額数百円から始められるコスパの高さ
    初心者の僕でもすぐに使えた操作性も含めて、全体のバランスが非常に良いと感じています。

「海外生活の必需品」としてVPN導入を推奨

実際に使ってみると、VPNは「あると便利」ではなく「ないと困る」に近い存在でした。
特にNordVPNは初心者にも扱いやすく、生活のインフラとして安心して長く使えるサービスだと思います。

👉 <ここに画像:VPNで快適な海外生活をイメージさせる写真(旅行や仕事風景)>

海外生活や海外出張が多い人なら、まずは試してみる価値があります。
「日本と同じ環境でネットが使える」という安心感を、ぜひ体験してみてください。