【Uber Eats (ウーバーイーツ) 配達】住所の見方紹介〜大阪市の事例〜

*当記事中には一部プロモーションが含まれています

Uber Eats (ウーバーイーツ)配達をしていると時々起きるのが、道に迷ったり・GPSが狂ったりして

「配達先の住所わからない、、、」という問題。

配達パートナーの方々なら一度くらいはある話ではないでしょうか?

今回は、困った時に知ってるとかなり役立つ大阪市の住所の見方を紹介していきます。

⚫︎丁目の並びは大阪城が基準になっている

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これさえ覚えているだけで、かなり配達が楽になります。

*丁目の表示に関しては、大阪城を中心に放射状に伸び、近い区域から一丁目となり、同じ区域で最も大阪城から離れていると数字が大きくなります。

東京は皇居が中心みたいですね。

この住所の表示方法を放射式と言います。

なお、横に広がるように住所を表示する環状式も特定の地域で採用されているようですが、一般的には放射式が採用されていると考えて大丈夫だと思います。

また、住所の表示方法には街区方式と道路方式があります。

日本では街の形などから街区方式が適しているとされており(自治省, 1963)、原則街区方式が採用されています。

*番の並び方

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*番は上記の画像の「街区符号」に該当し、一つのエリアを道路・河川・線路・恒久的施設などで区切って表示されるようです。

しかし、調べてわかったのが、*番の振り方は自治体によって異なるらしい。

軽く調べると右回りだったり直線だったりしました。

調べると、膨大な情報量になりそうなので、割愛します。みなさんは、自身で調べてください、、、

*号の並び方

*号は先ほどの画像の「住居番号」に該当します。

 こちらは、*番と違い比較的形式されており、基本的に右回りに番号が振り分けられているようです。

 お届け先の近辺に近づいたらどの方向に進めばわかるかもしれません。

 街の住所表示の例

それでは、実際にマップでどのように住所が設定されているか見てみましょう。

わかりやすそうな街を二つ、筆者が独断と偏見で選びましたぁ。

谷町の例

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谷町は南に進む毎に数が増えていきます。

北堀江の例 

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 北堀江は、大阪城より西に位置しているので、右から一丁目となり、西進むごとに数が増えていきます。

まとめ

以上です。調べ出したらすごく膨大な情報になりそうなので、簡単な説明となりましたが、まとめると以下となります。

・*丁目は大阪城を基準に放射状に広がっており、城に近い方から一丁目となる。

・*番は自治体によって振り方が違うため、推測ができない。

・*号は原則右回り

です。

注文者のもとへ的確にかつ迅速に配達することは、配達パートナーにとって報酬アップに繋がる重要な要素です。

住所が読めると、配達の効率が良くなると思うので是非住所の見方を覚えてみてください!

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ではまた。

 引用参考文献

・自治省, 1963,「わかりやすい住民表示-市街地を街区方式か道路方式で-」, 官報資料編No, 305.