留学や海外勤務、旅行をしていると誰でも100万回は出くわすこと。
アタイの英語力ってカスじゃねえか???
全く行ったことのない国の知らない言語などに対しては何もわからない分、逆に吹っ切れて強気なれることもありますが、ある程度勉強したことがある英語などだと、あれだけ勉強してる(した)のになんでこんなわかんないだっぺ??センス無いのかなと感じることないでしょうか?
私は時計の長針が12に戻ってくるたびに感じております。
一応半年留学してて、学校でも英語学習施設のボランティアスタッフで英語を割と使ってたはずなのだが、それでもやっぱうまくいかねえ。なまじか中途半端には英語話せるようになったけど、仕事で顧客の状況がどうなっているから、あなたにはこれをしてほしい。とか仕事で使う英語は普通に出てこなかったりする。
という自分に葛藤しながら、本記事では仮説ベースで、語学を効果的に身につける、あるいは伸び悩んでている状況をブレイクスルーする方法を検討したいと思います。
そもそもこれって英語の問題?地頭が不足している説
英語が話せない現状に対して英語力が問題と思うのは当然だが、一回立ち止まって考えたい。
それって英語の問題なのか?
否、多分単純に頭が悪いんだわ(暴論)
英語とか言葉ってあくまでもお箸とかコップみたいな道具と同じで、使う当事者が何を目的に、どう考えてそれらを使うのかといった当事者の「思考・論理」によって」道具の使われ方が変わる。
コップとかイメージしやすいけど、専門的な場面で専門性が必要な道具を使用するとかどうだろう。ど素人がFactory AutomationのCNCを内の工場に導入してください。あ、わかりやすいように説明もしてね。
とか言われたらどうよ。英語でFactory Automation, CNC(Computer Numerical Control)とか字面ではなんとなく、工場とか機械系の話とかはわかっても、それが実際にどうな場面で、どうゆう意図で使われるのかがわからないと、
言葉だけ一人歩きして自分に腹落ちはしてこないから説明のしようがない。
プラス言葉でもなんて表現していいのかわからず、なんて話していいのかそもそもわからない。
これって日本語でも同じよな。
となると、いわゆる「英語能力」と「地頭」の二つをわけて考える必要が出てくる。
そう英語が話せないって現象は常に、英語という道具の「使い方」を知っている必要があることに加え、その道具が「何に使われるのか」といった背景、文脈を自分の中で理解しているかの二つを考える必要があるわけですわ。
地頭って何よ
うまい言葉のチョイスが見つからないです。
いわゆる、知識・ロジカルな思考・コンピテンシースキルとかその辺の話
物事をロジカルに整理できるかとかその辺の話だと思うけど、これは明らかに筆者の地頭の問題
英語力どうしたらええねん
とりあえず、英語喋れないよ〜ってなった時には、まずこの二つから原因を考える
「英語の単語・フレーズを知らないだけか」
「そもそも日本語では説明できるのか」
日本語で説明できなければそれは地頭の問題だ。一緒に義務教育からやり直そう。
あらゆる場面でこれは想定できる。
留学で授業中議論をする時に、何も思いつかない。仕事中会議中に意見を求められた時など、
これは日本語でまずどう立ち回るべきか考えよう。
一番効果的に英語学べる方法は「この時って英語でなんていうんだろう」の瞬間
さっきの日本語でもなんていっていいかわからない時って正直知識身につけたり、自分の中で物事を論理的に整理するなどして対応することが、まず初めの処方箋になるのだが、時間がかかる。
そんなのやってられっか。タコってなるのが人のサーガである。
だってこの現象に真っ向から向き合うと「英語能力」と「地頭」の二つの問題を同時に対処しないといけないんですよ。マルチタスクじゃーん。
例えば、筆者の事例をあげよう。
「この求人はITコミュニケーターというジョブタイトルだけど、企業が求めているレベルはPMの下に就くレベルでITコミュニケーターの業務に加え、プロジェクト管理の知識なども必要になってくる。なので、単にITコミュニケーター経験だけじゃなく、プロジェクトアシスタントの経験がある人を募集してほしい。」
みたいな説明をしたかったが、うまく英語で言えなかった。これをうまく説明するようにするためにはまず「ロジック整理」したのちに「英語翻訳」して「話慣れる」必要がある
これって詰まるところ分解すると、以下を知っている&英語でもある程度説明できる必要がある。
・IT コミュニケーターは一般的にどんな業務内容を行うポジションなのか。
・今この企業が話しているITコミュニケーターの業務内容は一般的なそれと何が異なっているのか
・Project Manager(PM)の下につくとどんな一般的に業務が発生するのか
・そもそもPMって何する仕事か
・そしてこの企業ではその一般通年と述べていることがずれていないか。異なっていたら何が異なるか
・これを踏まえて募集してほしい旨を伝える
地頭の部分って言葉の背景にある文脈を理解しているかになるんだろね。
こんなんしてたら頭疲れちゃうよ。
ちゅうわけで、脳みその負担をかけずにやっていく方法が実際自分に起こった「この時って英語でなんていうんだろうか」に着目することである。
もうすこしいうと、日本語では出てるのに英語では文章が出ない場合である。
海外生活してたら誰しも思ったことはあるはず。(そう願いたい)
この時の表現をどこかにメモしましょう。
これを英語フレーズとして使う。
これがある程度できるようになったら、さっきの部分(文脈のくだり)を分解、分解した要素別に文章を作り英訳
それを使う。
これの繰り返し、
自分の置かれた環境でで使う表現を一番優先的に覚えていこうって話でした。
文章打つのめんどくさくなったのでこれで終わり。
まとめ
英語が話せないってなった時は「英語力」と同時に「地頭」に着目する
地頭が原因で話せない時はまず、日本語でコンテクストを理解・腹落ちさせる
その時に要素を分解する
分解して腹落ちした要素を文章化して英訳する
でもこのやり方だと疲れやすいから、初めの方は日本語では言えるのに、英語だけが出てこない表現に焦点を当てる
以上