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Uber Eats (ウーバーイーツ)はもともと、カードでの支払いが基本でありましたが、昨今大阪を初めに、横浜・川崎以外の各都市で現金での支払いが可能になりました。
現代ではキャッシュレス化が進んでいるものの、日本は現金でのやり取りがまだまだ主流であるため、現金での支払いを希望するUber Eats ユーザーが多く存在します。
2019年の4月中旬にパートナーセンターで伺った情報によると、Uber Eats ユーザー全体のおよそ30%が現金での支払いを行なっているとされています。
ゆえに、配達パートナーが現金払いを受け付けることは報酬を多く得るための重要な要素であると言えます。
しかし、現金払いは少々面倒と感じているせいで、カード支払いだけを受けている配達パートナーも多いのではないでしょうか?
なので今回は、現金払いの特徴を紹介していきたいと思います。
1.週払いが事実上、日払いになる
Uber Eats 配達を行なっていると基本的に報酬の確認等はスマートフォンの専用アプリにて確認し、獲得した報酬を受け取るのは稼働した翌週となります。
しかし、現金払いを受け付けると銀行から振り込まれるよりも早くお金をその場で受け取ることができます。
つまり事実上、報酬の受け取りが日払いのようになるのです。
ただこれは厳密に日払いではないので、注意が必要です。
現金払いでは、度々自身の収入よりも受取額の方が多くなることがありますので、あくまでも事実上日払いのようなものであるということに留意して頂きたいと思います。
現金払いのシステムに関しては、「Uber Eats (ウーバーイーツ) 配達の現金払いの仕組みと方法を紹介 」にまとめました。
Uber Eats (ウーバーイーツ)配達〜現金払いの始め方解説しかし、収入と受取額の差額が生じると言っても、差額内の金額が報酬であることには変わりません。
現金払い受付は、事実上日払いと変わらないので、週払いよりも早く収入を得ることができるという即効性を有しています。
お金がすぐに必要という方には、時として非常に便利であると言えます。
2.収入の管理が必要
現金払いを受け付けると、当然ながら電子上のみでなく現金でのやり取りを行う必要があります。
すると、上述したように日払い感覚で現金が手元に入るようになりますが、収入より受取額が上回る場合、その差額はUber自体に返金するお金となります。
なので、自宅ではいくらが自身の収入であり、一方でいくらがUberへの返金なのかを管理する必要があります。
収入と受取額の差額は、自身が指定した銀行口座へと定期的に預け入れをしておきましょう。
この作業は、人によっては面倒と思えるかも知れませんが、慣れてくると案外楽に行うことができます。
筆者個人の意見ですが、現金の管理は「個人事業主感でてるな〜」と謎に高尚な気分に浸ることができるので割と好きです笑。
また、全て自分の金ではないという意識が染み付くので、無駄な出費は抑えようと心がけることもできます。
3.極希にお釣りが貰える
これは、カード支払いでは絶対的に起こり得ないことです。筆者も、金額は言えませんがいくらか貰ったことがあります!(ゲス顔)
これはほんとに注文者次第であり、全ての人が「お釣りいりませんニコッ!」としてくれる訳ではありません(注文者も無理して渡す必要もありません)。
なので、配達パートナーの方はこの記事を見たが、注文者はお釣りをくれなかったと言った旨のクレームを筆者しないで頂きたく存じ上げます笑。
ですが、ほんのたまに「お釣りいりません」というパワーフレーズを口に出して下さる方がいらっしゃいますので、そのような人に出会えるように良いサービスを心がけ、現金支払いでの配達を多くこなしましょう。
4.まとめ
以上が現金払いの特徴でした。まとめると以下の内容となります。
・支払いが日払いみたいになる
・収入の管理をするようになる
・お釣りいりませんイベントが極希に発生する
やはり、物事は一長一短であり、良い点もあれば悪い点にも成りうることがわかったのではないかと思います。
それでも僕は現金払いは間違いなく受け付けた方が良いと思っています。
収入アップを目指したい方は是非とも現金払いを受け付けてみてはいかがでしょうか。
以下の記事で現金払いにあると便利なものを紹介しました。合わせてご覧ください。
Uber Eats (ウーバーイーツ) 配達の現金払いで必要なアイテム5選〜これだけ持っておくと大丈夫〜【フードデリバリー】