Uber Eats (ウーバーイーツ)配達が専業でも消費者金融の借入が可能〜個人事業主のお金の借り方〜

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キーワード:借入・キャッシングローン・消費者金融・Uber Eats (ウーバーイーツ)・個人事業・フードデリバリーサービス

2016年からサービスが開始したUber Eats (ウーバーイーツ)。Uber Eats で料理を注文するのも良いですが、その一方で注文の料理を実際に注文者のもとへ運ぶ配達パートナーとしても働くこともできます。

しかし、誰しも急にお金が必要になる時がありますよね。配達パートナーを専業にしている場合、借入機関でお金を借りることってそもそも可能なのでしょうか。

なので、今回は、Uber Eats (ウーバーイーツ)配達を専業としていた筆者が実際に借入機関を利用できるのか試してみました。

結論を言うと、Uber Eats (ウーバーイーツ)配達が専業でもお金を借りることができます。

本記事では、Uber Eats (ウーバーイーツ)配達パートナーの借入機関の利用方法や留意点を紹介していきます。

PROMISE(プロミス)はUber Eats 配達パートナーでも借入が可能

本記事では、PROMISE(以下、「プロミス」)に絞って話を進めていこうと思います。

(他社でも借入できるかもしれませんが、試してないのでなんとも言えません。)

プロミス(PROMISE)とは

プロミスは主に個人を対象とした無担保融資を取り扱う借入機関です。消費者金融の中でもアコムやアイフル等と並ぶ知名度の高い会社です。

プロミスは365日24時間、パソコン・スマートフォンから申し込みができます。そんなプロミスに以下のような特徴があります。

30日間無利息で利用できる 

プロミスでは、はじめにキャッシングを行なった日からの30日間を無利息で利用することができます。

他社の場合、借入を行なっていなくても「契約をしてから30日間」というケースがあるため、契約したあと、必要以上に借入を行わなくても、30日間無利息の特権を確実に受け取ることができるのがプロミスの良いポイントです。

契約だけ済ましておいて、急にお金が必要になった時にお金を借りましょう。

来店不要〜即日で借りれる

プロミスは、基本的に審査が最短30分で終了し、インターネットでの簡単な手続きを済ませるとその日の内に融資を受け取ることができます。

お店に来店して手続きをする必要もなく、インターネットでの申し込みで手続きを完了させることができます。

家族にバレない

消費者金融機関を利用する際に懸念事項といえば、身内に知られることなのではないでしょうか。

プロミスの場合は、インターネット申込をして審査に通過した後、プロミスATMで手続きを行うと郵送物なしで手続きをすることができます。あるいは、WEB完結からの申込でも郵送物なしで契約することができます。

また、郵送物自体もプロミスから送られてきたと判明しないように工夫されています。

自分で言いふらさない限りリークすることはありません。

学生・フリーター・主婦でも借りれる

消費者金融機関は、企業に雇用されている人間でない学生やフリーター、主婦といった収入に信用性が低い立場の人は借りることが難しいのではと認識されている傾向にあります。

プロミスでは、上記のような方々でも借入を行うことができます。

しかし、もし上記に該当する方々が融資を受けるとなれば、以下の項目はある程度クリアしておく必要があります。

・年齢20齢~69齢

・安定した収入がある

・総量規制に引っかかっていない

総量規制:「申込者の年収の三分の一を超える貸し付け」を禁止する規制。この貸し付けは一社だけでなく、他社の借入も総計した金額である。

審査項目の詳細を確認していきましょう。

借入審査は「属性」「信用情報」が重要

プロミスの審査は、大きく「属性」と「信用情報」が借入の合否を決めています。それぞれの詳細を概観していきましょう。 

属性

属性とは、借入する人間の一般的な社会的立場やそれを示す指標として扱われます。

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信用情報

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借入においては特に信用情報が重要とされています。

この信用情報に問題(金融事故)があると審査に通らないので融資はあきらめましょう。。。

ちなみに学校の奨学金や、住宅ローンなどはこれらの項目には含まれません。 

金融事故

金融事故は以下の4つに分類されます。

・延滞

・強制解約

・代位弁済

・債務整理

「延滞」は二ヶ月以上支払いが遅れた場合に発生し、それより長期にわたり延滞すると、「強制解約」「代位弁済」「債務整理」が行われます。

「債務整理」とは借金整理の法的措置であり、返済が厳しくなった借金を法的に解決する方法です。また、「債務整理」には「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」と四種類の手続きがあります。金融事故は発生から五年間は信用情報の記録に残り、ブラックリストに登録されます。

筆者が実際にPROMISE(プロミス)に申請してみた

では、次に筆者がどのように消費者金融を利用したのかを概観していきます。 

筆者の信用情報

まずは、実際にお消費者金融を利用した筆者のステータスを見ていきましょう。

ますは、「属性項目」です。

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 続いて「信用情報」です。

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さすがに 金融事故は起こしていないのですが、信用度で見ると、そんなに高くないです笑。(笑い事ではない)

自身もって信用度が高いと言えるのは、「年齢」「住居形態」「家族構成」くらいでした。

利用する時は「これいける??」とずっと懐疑的だったことは言うまでもありません。

ちなみに筆者が借りた金額は8万です。

すぐに返せる金額というのもありましたが、確実に借りれるのは年収の10分1程だと言われているので、他社の借入金額と合わしてこの金額にしました。

借りるまでの流れ

Uber Eats (ウーバーイーツ)を専業としている場合、情報の記入などでいくつか注意する点があります。

・申し込み方法は、「カンタン入力でお申し込み」がオススメ

・勤務先名は個人名あるいは屋号(個人事業主なので勤め先でないため)

・業種はその他で配達業と記入する

・本人確認でのUber Eats で得た収入を証明する明細を提出する

・借入金額は年収の10分の1が確実

申し込み方法〜配達パートナーは「カンタン入力でお申し込み」

ネットでプロミスに申し込む場合、行う方法は「カンタン入力でお申し込み」と「フル入力でお申し込み」の二種類があります。

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「カンタン入力でお申し込み」

ネットに簡単な情報を入力して、その後は電話のやり取りがメインとなります。

最初の入力がすぐ終わる分、その後の手続きが多くなります。

「フル入力でお申し込み」

ネットですべての手続きを完了させることができます。

急いでする場合、あるいは入力に余裕のある方は「フル入力でお申し込み」の方がオススメであると言えます。

ただし、今回はUber Eats を専業としている個人事業主に焦点を絞っており、Uber Eats パートナーの働き方は今まで前例が無いので、「フル入力でお申し込み」よりも「カンタン入力でお申し込み」から入り、詳細を直接オペレーターに話した方が楽に手続きできると思います。

実際、筆者は最初フル入力で申し込みしましたが、配達パートナーの形態がよくわからなかったので、結局電話で詳細を話すことになりました。

また備考として、借り入れが利用できるか不安という方は、「お借入シミュレーション」で事前に簡単診断を行うことができます。

ネットで申し込み

「カンタン入力でお申し込み」の場合

「カンタン入力でお申し込み」から入ると、最低限の個人情報を入力するページに移行します。

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「カンタン入力でお申し込み」の場合は、基本的な個人情報だけを打ち込んであとは、いつ電話対応してほしいかの希望を入力すればあとは、電話対応で手続きを行ってくれます。

こちらの方が段取りが早く、結果的に早く借入ができます。

「フル入力でお申し込み」の場合

もし、「フル入力でお申し込み」をしたい場合は、基本的な個人情報の入力に加えて勤務先の情報などの入力が増えます。

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「フル入力でお申し込み」の場合は、少々入力に注意が必要です。

まず、勤務先名は、Uber Eats と記入してはいけません。

入力項目には個人事業主の場合、自身の名前あるいは屋号(法人化している際の個人事業主名・カフェなどを経営していたらカフェの名前など)を記入しましょう。

次に、業種における記入欄は「その他」を選んで業種内容に「配達業」と入力しておきましょう。

在籍確認を受ける

在籍確認といってもこれは非常に簡単なものですぐに終わります。

電話内容は「〇〇と申しますが、(申し込みした人)様いらっしゃいますでしょうか」と個人名で会社に電話がかかってくるだけです。

この際、本人がでれば、「(申し込みした人)様ですね。在籍の確認が取れました。ありがとうございました」と言われて終了です。

この場合、本人が不在でも、「(申し込みした人)は席を外しております。」などと伝えても、在籍確認がとれるのでこれで完了です。

個人事業主の場合で、家の電話番号を登録すれば家にかかってきます。ですが、筆者は家に電話がかかってきた記憶がないです。笑

普通に携帯に電話かかってきました。

電話番号の登録記入で電話番号のみにしていたからかも(曖昧ですいません)。

この在籍確認は申込者が本人であるかと虚偽の申請でないかを確認するだけなので、個人事業主の場合は、携帯電話だけの記載で十分かもしれませんね。

ちなみに、家の電話番号を記載していると社会信用があがり借りやすくなるという噂もあります。(あくまでも噂)

借り入れ方法の選択

借入の方法は入力フォームの「ご契約方法の選択」で選ぶことができ「Webで完結」と「自動契約機」が選べます。

Webで完結するの場合

「Webで完結」だとプロミスに来店せずに即日でキャッシングが可能です。

さらに「カード郵送希望なし」を選択することで書類の郵送もなく、カード発行なしも選べるため、借入の利用がバレたくない方でも安心です。

筆者はカード発行は家に届くようにしたのですが、封筒自体も無地の封筒に入ってるだけで見た目では消費者金融の書類と判断することはできませんでした。

なので書類を家に送るようにしても家族にバレることはほとんど無いと考えて大丈夫でしょう。

 自動契約機の場合

 自動契約機の場合、プロミスの自動契約機・三井住友銀行のローン契約機で、カード発行・借入を行います。

プロミスは、消費者金融の自動契約機に入りづらいという人のために、三井住友銀行でも手続きを行うことができます。

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個室にある電話で簡単な説明を受けたあと、自動契約機で手続きをし、カードの受け取りができるので、郵送物がなく、家に書類が届くことはありません。

本人確認〜配達パートナーは明細を提出する

本人確認は登録後メールが届くので、そのメールに記載されているURLにアクセスし、身分証明書などをアップロードすれば完了です。

ただUber Eats (個人事業主全般も当てはまる)を専業としている場合、収入を証明できる書類の提出も必要となります。

あとこれは、筆者が試して審査に通過した方法なので、他にもより良い方法があるかもしれません。あくまで参考までにお願いします。

配達パートナーの明細取得方法

 まずはUberの公式サイトからログインしましょう。

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メールアドレスとパスワードを打ち込んだら今週の売り上げが表示されているページに移ります。

次は左上に表示されている「明細」をクリックします。

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「明細」をクリックすると次の画面が表示されます。そこの直近の収入が見れる「明細を表示する」をクリックします。

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クリックすると、支払い明細が表示されます。がしかし、これがベラボウに見づらい。

しかも、筆者は現金払いを受け付けているので、明細に-@@@@¥が表示されるという明細なのに収入にマイナスがあるという謎現象を発生させていたので、余計に書面は見づらいものに、、、

筆者はこれ以外に直近の収入みれる書類が無いか色々確認したのですが、これ以外なくて、書類見てわからなかったら電話下さいって予め伝えた上で仕方なく提出したのですが、普通に審査に合格しました。(あれれ)

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見にくい書類グランプリがあれば入賞できそうな画面なので、報酬金額やら合計金額が全部写ってる部分まで印刷しました。

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この見づらい画面を、紙媒体に印刷します。

 pdfではアップロードできないようで、紙媒体にしたものを写真とってそのデータをアップロードします。

この書類が審査を通過すれば無事完了です!

画面越しにそのまま写真をとるとはっきり文字が見えなかったりするので審査に通らない恐れがあります。

筆者はブラウザをpdf化してから、コンビニでプリントアウトしました。

まとめ

以上がUber Eats (ウーバーイーツ)配達パートナーの消費者金融の利用方法でした。

内容とまとめると以下のようになります。 

・Uber Eats 配達パートナーが専業でもプロミスなら利用できる

・借入金額は、年収の10分の1が確実

・個人事業主ならではの収入の証明は必要

脆弱な信用度しか有していない筆者でも融資してもらえたので他の配達パートナーも融資してもらえると思います。

一番は、消費者金融を利用しないことですが、どうしてもお金が必要な時はどんな人だってあります。もし利用する際は、計画的な返済をしていきましょう。

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