【世界に布教したい】お金を貯めるのが続かない人必見!楽しく続けるためのヒントとコツ

お金を貯めるって本当に難しいですよね!毎月「今度こそ!」と思っても、気づけばいつの間にか財布が軽くなっている…。

そんな経験、誰にでもあるんじゃないでしょうか?でも、ちょっとした工夫で貯金が楽しく続けられるようになるんです。今回は、お金を貯めるのが続かない人向けに、成功するためのヒントをお届けします!

なぜ貯金が続かないのか?その理由を考えみましょう

まずは、貯金が続かない理由を見ていきましょう。これを理解することで、どこに問題があるのかが分かります。

貯金って無理してするものと思いませんか?

貯金が続かない理由の一つに、「貯金=我慢」というイメージが強いことが挙げられます。好きなことを我慢しなければならない、節約しなければならないと考えると、それだけでストレスが溜まりますよね。

例えば、友達との外食を控えたり、欲しいものを我慢したりするのは簡単ではありません。こうした小さな我慢が積み重なると、「もういいや!」とリバウンドのようにお金を使ってしまうことがあります。長期間の我慢が続くと、どこかで解放感を求めるのは自然なことです。

さらに、無理して高額な貯金をしようとすると、生活が苦しくなります。収入の30%を貯金しようとすると、毎月の生活費が圧迫され、必要なものまで我慢することになります。無理をして貯金を続けると、破綻してしまい、結果として貯金を諦めることになります。

このように、貯金が続かない理由の一つは、「貯金=我慢」という考え方にあります。無理なく、楽しく貯金を続けるためには、この考え方を工夫必要があります。

貯金って正直めんどくさいって感じませんか?

貯金をしようとしても、行動に移すのが面倒くさいことはありませんか?毎月の収入から一定額を貯金するのは簡単そうですが、意外と手間がかかります。

意外と貯金ってなると、人間頭使うことが多いんですよね。お金がない現実に向き合うのでメンタル的にしんどいですし、固定費がいくらで〜とか未来のことも考える必要もあります。しかも収入や支出が不規則な場合、計画通りに貯金するのは大変です。

また、家計簿をつけたり、予算を細かく設定するのも面倒に感じることがあります。忙しい毎日の中で、こうした細かい作業を続けるのはストレスが溜まるものです。

「貯金が面倒くさい」と感じる原因は、貯金に対するハードルが高すぎるからかもしれません。貯金を続けるためには、もっと簡単で楽しい方法を見つけることが必要です。たとえば、小銭を貯めるだけでも立派な貯金です。それだと少額から始められるので、無理なく続けられ、貯まるのが楽しくなります。

貯金は無理なく、楽しく続けることが大切です。貯金に対する考え方を変え、自分に合った方法を見つけることで、貯金が続かないという悩みなどそもそも持たなくなるでしょう。

貯金を続けるために!楽しく上手に貯金をする考え方

さて、どうすれば楽しく貯金を続けられるのでしょうか?ここでは、具体的なアイディアの前に抽象的な方法から見ていきましょう。

まずは負担にならない少額から始める

貯金を始める際に、いきなり大きな金額を目標にするのは避けましょう。

大切なのは、少額からでも気軽に始めることです。数円からでも構いませんし、途中で貯めたお金を使ってしまっても問題ありません。最も重要なのは、お金が少しずつ貯まっていくことに対する楽しさや面白みを感じることです。

負担を感じない金額で始めることで、貯金に対する心理的なハードルを下げ、長続きさせることができます。

めんどくさい心理を逆に利用する

貯金が続かない理由の一つは、出費を抑えるために「あれを我慢して」「この出費分を避けておいて」といった考えを巡らせることが多くなり、面倒に感じるからです。

では、逆に貯金しないと面倒になるような仕組みを作ってみるのはどうでしょうか。例えば、自動的にお金が貯まるようなシステムやルーティーンを導入することで、貯金しないことがかえってストレスや手間になるようにします。

これにより、貯金を自然な行為にし、嫌々ながらではなく、むしろ楽しんで行えるようになります。

この小銭貯金にはステップがありまして、

1、初めはお金が増える実感を感じる。

2、次に小銭をあまり出したくないなと思うようになる。

3、しばらくすると、逆に小銭ができたとき嬉しくなる。お札で支払ったら何故か余剰貯金できる小銭がもらえた(困惑)

こうなるともう貯金の楽しさを占めたも同然です。

日常でお金を貯める仕組みを作っておいて脳死でも回るようにする

貯金を続けるためには、日常生活の一部として自然に取り入れることが重要です。家に帰ったら手を洗う、寝る前に歯を磨く、といった習慣と同じように、「お金を貯める」行為を日常動作の一部に組み込みます。

これにより、貯金に対する面倒くささやストレスを感じることなく、無意識のうちに貯金ができるようになります。日常の中で貯金をする仕組みを作ることで、貯金が特別な行為ではなく、自然な流れの一部となり、続けやすくなります。

楽しく貯金を続けるための具体的な方法

貯金を楽しむためのコツは、無理をせずに少額から始めること、貯金しないことが面倒になるような仕組みを作ること、そして貯金を日常生活の一部として自然に取り入れることです。これらの方法を取り入れることで、貯金が苦痛ではなく楽しみに変わり、長続きすることができるでしょう。では、具体的にどのようにして貯金を続けるかを詳しく見ていきましょう。

1、小銭入れの小さい財布を用意

新しい財布を買うなら、まずは現在の財布の中身を確認しましょう。大きな財布でカードやレシートがたくさん入る場合は、小さめの財布に変えるのがおすすめです。自分の生活スタイルに合った財布を選ぶことが、貯金を楽しく続けるための第一歩です。

2、小銭を捨てる専用の箱を用意

小銭を捨てるための専用の箱を準備しましょう。箱は玄関や財布の近くに置くと便利です。蓋が閉まるタイプの箱を選ぶと、溜まった小銭が邪魔にならずにすみます。これにより、毎日の財布整理がスムーズになり、貯金の習慣化が促進されます。

3、財布には札だけを入れて次の日に備える

財布にはお札だけが入っている状態にしましょう。

ちなみに、もう少し負荷をかけれる方であれば、財布の中身は「お札すら入れない」or「一万円札のみする」やり方も実践してみてください。こうすることで、普段つい浪費してしまうという衝動を抑えやすくなり結果としてお金も節約することができます。

3、1日の終わりに発生した小銭を箱に捨てる

毎日の習慣として、夜になったら財布に溜まった小銭を箱に捨てましょう。玄関に置いておけば、帰宅後にすぐに行うことができます。朝は財布の中がスッキリとしていて、貯金のための気持ちにも余裕が生まれます。

しばらく続けると不思議なことに、小銭でパンパンになった財布が気持ち悪くなってきます。

これを毎日の習慣として続けることで、貯金が自然な行動となり、楽しく続けることができます。一ヶ月程度で銀行に預け入れるタイミングを目安にしましょう。財布の新調もこの時期に行うと、貯金の効果を体感しやすくなります。例えば、財布が15000円で購入した場合、3000円を貯金とすると、5ヶ月で元を取り、その後は貯金が着実に増えていく様子を実感できます。

あとは気が向いた時にお金を預けたり、溜まった小銭で気に入ったものを買ったりしても構いません。自由に使うことができる小銭だからこそ、負担に感じずに楽しんでください。ただし、無理に使わないことが重要です。貯金を楽しむためには、自然な流れで行動することがポイントです。

まとめ:筆者の実践と効果:お金が貯まる実例

筆者自身の経験を紹介します。この方法を実践することで、筆者は月平均3000円の小銭を貯めることができるようになりました。

最初は気負わずにやってましたが、そもそも考える必要もないのですぐ習慣化できるようになりました。途中からは楽しくなって、小銭を作りたくてうずうずしてしまうほどになりました。

筆者は元々小銭もカードも一杯入る長財布を使っていましたが、イルビゾンテの二つ折り財布(約16000円)に買い替え、この財布を使って毎日小銭を貯めるようにしました。

前述しましたが、それなりに高額な財布を買っても半年〜一年くらいあれば、この貯金方法で元も取ることができます。初期投資して半年後からリターンが返ってくるようなイメージですね。

この方法は、貯金が続かないと感じている方に特におすすめです。小銭貯金は、無理なく始められ、続けることで大きな効果を実感できます。

いかがでしょうか?今回紹介した方法を試してみることで、貯金が続かないという悩みを解消できるかもしれません。まずは、小さな一歩から始めて、無理なく楽しく貯金を続けていきましょう。これで貯金が続かない日々とおさらばして、楽しい貯金生活をスタートさせましょう!

最後ですが、こちらも別の切り口で書いた記事がありますので興味のある方はぜひご覧ください。

借金まみれの人も救われる!簡単で楽しい小銭貯金法と考え方